伝統工芸・民芸品 博物館【一覧】

第57回日本伝統工芸展のもの
(写真は第57回日本伝統工芸展のもの) 江戸村のとくぞう, CC BY-SA 4.0 , ウィキメディア・コモンズ経由

全国の伝統工芸品を展示している博物館や資料館、展示場をご案内

ここで紹介している情報は時期によって変更されてることがあります。
最新の詳細は公式ページでご確認ください。

なら工藝館

なら工芸館

【所在地】 奈良県奈良市阿字万字町1番地の1  (googleマップ表示
【アクセス】 近鉄奈良駅から徒歩約10分 – JR奈良駅から徒歩約18分
【営業時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日) ・年末年始(12月26日~1月5日)
【展示内容】奈良の様々な伝統工芸作品を年間を通して展示(奈良漆器、奈良一刀彫、赤膚焼、奈良墨、奈良筆、奈良晒、古楽面、乾漆、秋篠手織、鹿角細工 など)
【入館料】無料
【その他特徴等】ミュージアムショップ、工芸品販売コーナーがあり、一流の作り手が手掛けた工芸品を展示販売しています
 ※公式サイトURL:https://nara-kogeikan.city.nara.nara.jp/

日本民藝館

日本民藝館

【所在地】 東京都目黒区駒場4-3-33 (googleマップ表示
【アクセス】京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩約7分
【営業時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間
【展示内容】約17,000点の収蔵品から、江戸後期以降の民衆生活に使用された陶磁器、染織品、木漆工品、金工品などの工芸品を中心に、常時約500点を展示しています。展示は3ヶ月ごとに入れ替わり、国内外の民藝品や関係個人作家の作品も含まれています
【入館料】大人1,200円(1,000円)、大高生700円(600円)、中小生200円(150円)
 ※括弧内は割引料金  
【その他特徴等】本館は木造2階建ての蔵造り風建築で、1998年に国の有形文化財に登録されています
※公式サイトURL:https://mingeikan.or.jp/

江戸たいとう伝統工芸館

江戸たいとう伝統工芸館

【所在地】 東京都台東区浅草2-22-13(浅草ひさご通り商店街内) <googleマップ表示
【アクセス】つくばエクスプレス線「浅草駅」から徒歩5分 /都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」から徒歩15分 /都営バス「奥浅草」下車徒歩2分
【営業時間】10:00~18:00
【休館日】毎月第2・第4火曜日(当該日が祝日の場合は翌日)
【展示内容】下町の歴史と風土の中で育まれ、受け継がれてきた職人たちの技術によって作られた伝統工芸品を約50種250点余り常設展示しています。江戸簾、東京桐たんす、江戸指物などが展示されています。
【入館料】無料
【その他特徴等】2階の展示室では伝統工芸品の展示や、職人による製作実演を週末に行っています。また、不定期でオークションや「手作り教室」も開催されています。館内にはビデオコーナーや実演コーナーもあり、小・中学校の校外学習では団体予約に職人の実演を提供しています。
※公式サイトURL:https://craft.city.taito.lg.jp/

松本民芸館

photo: Qurren (talk) Taken with Canon IXY 10S (Digital IXUS 210), CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, ウィキメディア・コモンズ経由

【所在地】 長野県松本市里山辺1313-1   <googleマップ表示>
【アクセス】JR松本駅前バスターミナルから美ヶ原温泉線「松本民芸館」下車徒歩3分
      長野自動車道松本インターチェンジより車で約20分
【営業時間】午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(休日の場合は開館し、翌平日が休館)年末年始(12月29日から1月3日)
【展示内容】松本民芸館の創設者であり、日本の民芸運動において重要な役割を果たした故丸山太郎氏が生前に収集した約6,800点のコレクションの中から、日本や世界の民芸品、家具、調度品、木箱、皿、壺、地域の生活用品など約700点を常時展示しています。
【入館料】大人(高校生以上)310円 小人(中学生以下)無料   団体(20名以上)大人200円
団体(20名以上)小人 無料
【その他特徴等】昭和37年(1962年)に丸山太郎氏によって創設され、昭和58年(1983年)に松本市に寄贈された土蔵造りの建物が特徴。館内には大きなケヤキやブナの木が彩る庭園があり、2階の展示室からはアルプスや周囲のブドウ園の美しい景色を楽しめます。企画展や陶芸講座なども随時開催され、文化と芸術を身近に楽しむことができます。
※公式サイトURL:https://matsu-haku.com/mingei

豊田市民芸館

【所在地】 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100 <googleマップ表示>
【アクセス】電車:名古屋鉄道平戸橋駅から徒歩15分  
      車:名古屋方面から猿投グリーンロード枝下ICで降り右折10分、または東海環状自動車道豊田勘八ICより10分
【営業時間】9時30分~17時(最終入館は16時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は開館)  年末年始(12月28日~1月4日)
【展示内容】日本や世界の民芸品、陶器、染め物、郷土人形など。常設展示のほか、企画展や特別展も開催。
【入館料】一般:300円  大学生または高校生:200円  市内在住者または中学生以下:無料
※特別展や企画展の場合は料金が異なる場合あり
【その他特徴等】第1~第3民芸館の3つの展示館に加え、茶室「勘桜亭」や旧井上家住宅西洋館などの歴史的建造物を併設。猿投山を望む矢作川のほとり、自然豊かな平戸橋公園内に位置し、桜や紅葉の名所としても親しまれています。1983年に民芸運動の創始者・柳宗悦氏ゆかりの日本民芸館(東京・駒場)の一部を譲り受けて開館。愛知県唯一の公立民芸館として、民芸品の調査・研究・普及活動を行っています。
※公式サイトURL:https://www.mingeikan.toyota.aichi.jp

富山市民芸館

tsuda, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, ウィキメディア・コモンズ経由

【所在地】 富山県富山市安養坊1104 <googleマップ表示>
【アクセス】JR富山駅から地鉄バス「新桜谷行(14番のりば)」で約10分、「安養坊」下車徒歩5分
JR富山駅から地鉄バス「呉羽老人センター行(14番のりば)」で約10分、「富山市民民芸村」下車すぐ  北陸自動車道富山ICから車で約20分
【営業時間】9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
【休館日】年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館あり
【展示内容】普段使いの染織品や木漆器、金工品など素朴で味わい深い民芸品が鑑賞できる。板蔵を移築した格調高い建物も見どころ
【入館料】 大人:100円(90円)  高校生以下:無料
※()内は20名以上の団体料金  ※全館共通券は大人530円(420円)
【その他特徴等】富山市民俗民芸村の一施設として、他の博物館や資料館と共に立地。明治12年(1879年)に建てられた板蔵を移築して利用しています。約1,800点の染織品、金工品、民画、木漆品、編組品、ガラス品などを収蔵しており、特別展の図録や民芸品の販売も行っています。
※公式サイトURL:https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/minzokumingei/

紙の博物館

【所在地】 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内  <googleマップ表示>
【アクセス】JR王子駅南口から徒歩約5分  東京メトロ南北線西ケ原駅2出口から徒歩7分  東京さくらトラム(都電荒川線)飛鳥山停留場から徒歩3分  都バス「飛鳥山」停留所から徒歩4分
【営業時間】10:00〜17:00(最終入館16:30)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)  年末年始 
【展示内容】紙の製造工程、歴史、種類、用途  世界最初の抄紙機の1/2サイズ模型  和紙・洋紙に関する資料(約5万点以上)  「紙と産業」「紙の教室」「和紙と文化」の3つの常設展示室
【入館料】一般:400円(320円)  小中高生:200円(160円)
   ※()内は20名以上の団体料金
【その他特徴等】世界有数の紙専門博物館で、1階には約1万5千点の蔵書を誇る紙に関する図書室を併設。「紙すき教室」や「浮世絵手摺り実演会」などのイベントを開催しており、飛鳥山公園内の3館(北区飛鳥山博物館、渋沢史料館、紙の博物館)で利用できる共通入場券もあります。
※公式サイトURL:https://www.papermuseum.jp

鎌倉彫工芸館

Suikotei, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, ウィキメディア・コモンズ経由

【所在地】 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-32  <googleマップ表示>
【アクセス】JR鎌倉駅東口から徒歩約10分   江ノ電鎌倉駅から徒歩約8分
【営業時間】9:00〜16:30(入館は16:00まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日)    年末年始(12月29日〜1月3日)
【展示内容】鎌倉彫の歴史や技法を紹介  鎌倉彫の作品展示(約200点)  制作工程の展示 鎌倉彫の実演(不定期)
【入館料】大人:300円  小・中学生:100円
     ※20名以上の団体は2割引
【その他特徴等】1980年に開館し、鎌倉彫の伝統と技術を後世に伝える資料館としての役割を担っています。鎌倉彫の歴史や技法を学べる展示のほか、制作体験ができるワークショップ(要予約)も開催。鎌倉彫の作品や関連商品の販売コーナーもあり、鎌倉彫の保存と振興に努める鎌倉彫事業協同組合が運営しています。
※公式サイトURL:https://www.kamakurabori.jp/museum/

埼玉伝統工芸会館

photo: Qurren (トーク) Taken with Canon PowerShot G9 X, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, ウィキメディア・コモンズ経由

【所在地】 埼玉県比企郡小川町小川1220  <googleマップ表示>
【アクセス】東武東上線・JR八高線「小川町駅」からバスで約8分、「伝統工芸会館前」下車徒歩1分 東武東上線・JR八高線「小川町駅」から徒歩約40分  関越自動車道嵐山・小川ICから車で約10分
【営業時間】9:30~17:00(最終入館16:30)
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は開館)  祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開館) 年末年始(12月29日~1月3日)
【展示内容】埼玉県指定の伝統的手工芸品20産地30品目の展示  小川和紙の実演と体験  特別展示やギャラリー展示  週替わりで様々な工芸品の実演や体験
【入館料】 入館無料  ※体験料は別途(例:手すき和紙体験300円~)
【その他特徴等】道の駅おがわまちを併設し、和紙工房で手すき和紙体験が楽しめます。ユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」の実演も行われています。工芸の里物産館では伝統工芸品を販売し、食事処「麺工房かたくり」では地元産小麦を使った手打ちうどんが人気です。
※公式サイトURL:https://www.pref.saitama.lg.jp/shisetsu/hakubutsukan/012.html

桐生織物記念館

Shenchen13, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, ウィキメディア・コモンズ経由

【所在地】 群馬県桐生市永楽町6-6  <googleマップ表示>
【アクセス】JR桐生駅から徒歩約5分  東武伊勢崎線新桐生駅から車で約10分  北関東道太田桐生ICから国道50号経由で約25分
【営業時間】10:00〜17:00(最終入館16:30)
【休館日】毎月最終の土曜・日曜  8月13日〜16日  12月29日〜1月3日  その他臨時休館あり
【展示内容】1階:ジャカードの手織機など貴重な道具類の展示、和洋織物製品の販売 2階:桐生織物の歴史や製造工程を解説する資料展示室  古い織機や織物道具の展示  ビデオ鑑賞や手織り体験も可能
【入館料】 無料
【その他特徴等】1934年(昭和9年)に建設された桐生織物同業組合の旧事務所は、1997年に国の登録有形文化財に指定され、2015年には日本遺産「かかあ天下―ぐんまの絹物語―」の構成施設として認定されました。モダンなスクラッチタイルの外観が特徴的で、2階の旧大広間には美しいステンドグラスが施されています。映画やドラマのロケ地としても人気のあるこの歴史的な建物は、地域の魅力を伝える重要な文化財です
※公式サイトURL:https://kiryuorimonokinenkan.com

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